年収が減るって大変。 経済規模の違いによる平均年収の差とは。

先日のブログに転職を決断するにあたり、問題点があったと書きましたが一番のネックは年収の変化だったんですね。 一度、先方の社長と取締役が来て東京で打合せしました。(全員名字一緒なんですけどね) その時に会社の40代平均年収を出されたんです。

400万 んっ?‥  あれっ? この数字は4だよな‥ こりゃ無理だ!

こんな印象からのスタートだったんです。 現在の会社の年収はおそらく700万超えてて、住宅家賃も9万ぐらい出してもらい、車も会社から支給されてるので現状のぬるま湯環境と比べたら差が激しすぎる。 わしゃ、全てを投げ捨てて、悟りを開きに行くのかい!という心境でした。

良く聞くと、これが秋田で働く人達の平均年収は正しいみたいです。もちろん、もっと貰っている人もいるでしょうが、地元の企業に勤めて、社会を回してる現地の人達はこれが現実の所得となるんです。

若者よ。 秋田を出て行く気持ちも、親は寂しいけど子供達を送り出す気持ちもわかりますね。

 

そんなこんなで断ったんです。 後日、直接電話して「わざわざ、来て頂いて申し訳ないですが無理です。色んな要素を加味して今回はお断りさせて頂きます。」と。 お断り頂きますって、最初の発端はこっちから正月休みに秋田に帰るかなという発言からですからね。 

よく分からないけど、立ち位置が逆になってるんです。 こっちも立場変わると強気で攻めるタイプなんで、すいませんけどまた!みたいな形で電話を切ろうとしたら、「いやいや、ちょっと待って。給与だったら、最大限努力するから。もう一回連絡する」と。 あっちから、謎の引き留めがあり、こっちも調子乗りなんで「いやいや。 そんな別にいいです。それなりに出さないと土台乗れないですよ」と。 出直してこい的な感じでマウント取った形になったんです。

数日後電話きて

600万‥‥微妙‥   ってか、こんな簡単に200万上がるの‥ それにしても微妙‥

交渉成功。成功でもないですね。 

ここから、また数日悩むという流れになったんです。

続きはまた、後で。

 

それでは。